Atsuko Imaizumi


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11/08/2015
11月6日から28日まで個展を開催中です。
Holding a solo exhibition from 6th till 28th Nov.

今泉敦子展
[Departure]

Wada Fine Arts

2015.11/6-28
Open: 12:00-19:00
Closed: Sun, Mon & National holidays

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<画廊よりご挨拶>
 今年の今泉敦子展の題名は[Departure]「出発」です。この題名そのものからは、「未来への旅立ち」等々、ポジティブなイメージが感じられます。昨年の展覧会名は、[travelers]「旅人」。この時の作品は人生を旅路と捉え、様々なシーンに直面する女性の姿を描いたものだったと記憶しております。この一連の流れの中で今回の「出発」というテーマも又、人生の中での、「再スタート」を迎える人々が描かれるのではないかと想像し、作家が創り出す、独特なフォルムと表情を持った女性達が力強く前進している図が、ぼんやりと頭に浮んでおりました。
 ところが、先日、作家から作品についての話を聞き、”命の消滅” ”生と死の間” などという言葉が出てきた事に、少なからず狐につままれた感覚を持ちました。とはいえ、確かに死というのは人生を終えた瞬間に始まる、あらたなる出発であるのかもしれません。現世からの旅立ち。その瞬間が死であるのなら、生と死の境が必ずあるはずです。そして、それを絵画的に表現するという作家の試みだというのですから、それはもう、多いに心惹かれる思いがしています。生と死の境目を描くとはどの様な表現なのでしょうか。

ご多忙の折とは存じますが、是非、今泉敦子 [Departure]ご高覧頂ければ幸いに存じます。
ペインティング新作11点の展示を予定しております。

Y++ | Wada Fine Arts 和田友美恵

Access:
東京都中央区築地3-2-5第2平和田ビル1F
http://wadafinearts.com/contact/

<作品について>
一つの命が寿命を全うして消えるというのはどういうことか、常に頭のどこかで考えている。命が消滅し、存在が不在にかわる瞬間、あるいは命が残す余韻のようなものを、宗教的でなく、科学的でもなく、絵画的に表現するなかで、生・死・存在・不在の不思議について思惟しようと試みている。

今泉敦子

<Theme>
What is it like when a life reaches the end of its time and one ceases to exist? It has always been an important theme for me. I contemplate the wonder of life and death and presence and absence by depicting the very last moment of life and the remnant of existence one may leave behind, and I try to do so without being religious or scientific but in terms of art.

Atsuko Imaizumi